アラフォーからの恋愛結婚はコスパ＆タイパ最悪な時代

リョージです。

今回は、恋愛結婚が減ってきている、というお話をしてみます。

 

約5年ごとに行われている「出生動向基本調査」というデータがあります。

これを見ると、日本人の夫婦は・・・

1. 平均知り合い年齢：
   男性26.4歳
   女性24.9歳
2. 平均交際期間：4.3年
3. 出会いのきっかけ：
   恋愛結婚74.6％
   ネット15.2％
   見合い9.9％

出会いのきっかけは、まだまだ自然な出会いが一番多いですが、実は5年前から比べると10％も減っています。

そしてネットは5％増え、出会い年齢は恋愛結婚より高いです。

また見合いは、70年減り続けていたのに10年前から増えてきています。

そして若年化が進んでいます。

まとめると・・・

結婚する人の多くは、
★20代中盤で出会い
★30歳前後で結婚し
★恋愛結婚以外の選択肢も増えている

こんな感じです。

 

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また、どのくらいの男女が結婚しているかというと
★30代前半で男性5割・女性6割
★30代後半で男性6割・女性7割
（男性の方が少ない、主に経済的理由）

というわけで日本人の結婚は、30代前半でほぼ落ち着きます。

 

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なのでアラフォーからの結婚は、統計的にもなかなか厳しいのが現実です。

しかも恋愛結婚を望むとなると、経済的に難しいと考えている男性が残り、そういう男性を女性も好まないので、「モテる少ないパイを奪い合う」というかなりの難関となっています。

その結果、アラフォーからの恋愛結婚はコストパフォーマンスが、そしてなによりタイムパフォーマンスが最悪と言えます。

ボクの実感値としてもそう思います。

 

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いまアラフォーだと、これから50年くらい生きます。

もし心身や経済の安心・安定・豊かさのために結婚を望むなら、いま優先するものは何か？を現実的に考えることが大切かと思います。

ちなみにボクのところの卒業生たちは、結婚してから恋愛を楽しんでいるご夫婦がたくさんいらっしゃいます。

しかも結婚してからの恋愛は、恋の終わりを心配する必要がありません。

なのでこころ置きなく、恋愛気分を味わっています。

 

このように、アラフォーから結婚を望むなら、アラサー世代までしか通用しない正攻法ではなく、考え方の変更や工夫などが必要になっています。