こんばんは、
リョージです。
「結婚を夢見る夢子ちゃんから
抜け出すには
現実的な結婚生活のイメージが大事」
よくあるアドバイスです。
イメージについては前回の
「理想のパートナー像が先？
結婚生活のイメージが先？」
をお読みください。
結婚を夢見る夢子ちゃんとは
どんな女性のことでしょうか？
（自分で気付いていないことが
ほとんどなので、
ぜひいまのうちにチェックを）
今回は、
結婚における「夢」とは何か?
についてお話しします。
これを知ることではじめて、
現実のパートナーとあなたが
シンクロし始めるはずです。
夢というと、
★ 「結婚」そのもの
★ 結婚式や入籍
★ マイホーム
★ 家族（夫・子供）ができる
★ 一生のパートナーが見つかること
などを指すことが多いようです。
夢という言葉を使わなくても、
これらを求めている場合が多いです。
ボクはとても素晴らしいことだな、
と思います。
なぜならこれらは、
あなた独りでは手に入らないからです。
つまり
『いまあるのとは違うかたちの
しあわせがほしい』
目の前の困難でごまかさずに、
自分で自分を受け容れようと
されているからです。
でも現実は、
自分の思い通りにいかないことの方が
多いですよね？
★ 『時間とおカネをかけても
イイ人がいない』
★ 『もう自分に対する
男性のニーズはないのかも』
★ 『こんな苦労するなら
仕事してた方がよほどしあわせ』
よくわかります。
ただ、
「しあわせ＝ストレスフリー」
ということでもないので、
ガッカリするのはちょっと早いかな？
とも思います。
結婚してからも
思い通りにいかないことは
ずっと続きますから。
それでもみんな結婚するのは、
周りがどうこうではなく
いまよりもっとしあわせを感じている
自分になりたいからです。
そのためなら
困難を困難と思わなくなっているし、
たとえ困難と思っても違う道を探して
なんとか辿り着こうとしています。
ボクは
『これが夢なんじゃないかな？』
と思います。
★ 既婚者との女子会ならOKとか
★ しかも新婚2～3年の既婚者を
メンターにとか
★ それ以上の主婦は
結婚生活の現実が浮き彫りになるから
やめた方が良いとか
（現実的な結婚生活のイメージが
大切なんじゃ！？）
そういうマニュアルで
うまくいくこともあるでしょう。
でもボクの婚活サポートの経験上、
そして1/3が離婚する現実としても、
それでうまくいっているのはせいぜい
★ 結婚式や入籍
このへんまでです。
3～4年後はダンナの悪口を言って、
ストレスを発散していることでしょう
（周りにそういう人いませんか？）。
『出会いたい』
『このまま独りじゃ寂しすぎる』
と焦る気持ちはよくわかるんです。
ボクは焦るならなおさら、
イージーに動き出そうとする前に、
婚活支援におんぶに抱っこする前に、
「あなたは結婚することで
どんな自分になりたいのか？」
これを胸に手を当てあなた自身に
改めて聴いてみることを
おススメします。
これから出会ったり
選んだり選ばれたりするわけです。
その時に気持ちとセットでないと、
自分はさておき
すぐ周りのせいすることが多いです。
『自分は一生懸命やってるのに』と。
これが、
なんとなく『しあわせな結婚』という
ゴールだけにロックオンして、
いまの自分を省みることを忘れてしまった
結婚を夢見る夢子ちゃんの特徴です。
現実的に存在しない男性を
待ち望んですらいます・・・
これに気付いた時の孤独感ときたら、
想像を絶するようです。
反対に
『もっとしあわせな自分になる』
という気持ちとセットだと、
『困難もしあわせになるプロセス』
と現実に自分を合わせながら進めます。
そもそも困難と感じることすら
ないでしょう。
そのプロセスそのものが
「夢」なのではないでしょうか？
一緒に夢を叶えていきましょう。
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごしください。
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