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こんにちは、
竹内リョージです。
最近、
同じようなご質問が続いていますので
今回はＱ＆Ａをお届けします。
「男性が求める安心感って
どんなものですか？」
ありがとうございます。
『自分のことを好きでいてくれる』
と感じ続けられることが
男性にとっての安心感です。
「私だってそうですよ！」
と言われそうです。
でも男性の場合はちょっと違います。
男性が満たされる時というのは、
誰かの役に立ったと感じた時です。
男女の関係で言うと、
女性が喜んでいると感じられた時に
『頑張った甲斐があった、
嬉しい』
と感じています。
そうは見えていないかも知れませんが。
女性が喜ぶ。
それが男性にとっての
「満たされる」です。
仕事上の出世や昇給も満たされます。
ですから家族がほしい男性にとっては、
あなたや子供を喜ばせたいから
仕事を頑張るようになります。
ですからデキる男性ほど、
休みの日は想像以上に疲れています。
本人にもわからないくらいに。
ということは、
お見合いやデートの時に
安らぎを感じられると
『もっとその感覚がほしい』
と男性の心は動き始めます。
そして将来の結婚生活での感覚に
重ね合わせます。
ですから女性同士のような
アップテンポな会話を「楽しい！」
と言われると内心、
『この先もこれが続くのか！？』
と思っている男性は少なくありません。
はじめは頑張ってそうしてるからです。
もしあなたがお喋りが好きなら、
お喋り好きやイケメンなお相手でも
いつもより少し落ち着いて、
彼をよく見ながら会話してみて下さい。
『疲れている』とか『調子いい』とか、
彼の様子がわかってくればもう決まり。
彼のこころも動き始めます。
またやってもらうのが当たり前で
お礼のできない女性は、
男性としては喜ばせ甲斐がないし
頑張りがいもありません。
小さな気遣いに気付いて喜んでくれる、
喜び上手な女性の方に行っちゃいます。
「男性が女性に求めているものは？」
と女性に聴くと
だいたいこう答えが返ってきます。
「料理が上手」
「家事が得意」
「子育てに意欲的」
「健康管理をしてくれる」・・・
年収が高ければ高いほど、
たしかにその傾向は強いです。
平日は黙々と頑張っているので、
家では気を抜いて休みたいからです。
そこを
「男は自由でいいよね」
とか
「女の方が結婚したら損な気がする」
とかで、
結婚のためにイヤイヤ
花嫁修業や自分磨きをしても、
男性の心には届きません。
きっとその家には
安らぎを感じられないだろうから。
家に帰りたくなくなって、
キャバクラで癒やされて
あなたが寝静まったころに
コッソリ帰ってくるでしょう。
結婚当初はいまの時代、
料理や家事や子育てや健康管理は
一人暮らしができていた程度で
大丈夫です。
それに夫婦により比率は違いますが、
役割分担はふつうの時代です。
家事能力よりも、
「彼がこころと身体を休める環境」
を考える方が、
今の時代に合っています。
そうすれば彼も喜んで帰ってくるし、
家のことにも協力的になるし、
家族のために明日も頑張ってくれます。
出会ってはじめのうちは
わざわざアピールしませんが
（するのはそもそもダメですが）、
男性は頑張っています。
ですから頑張ってくれない、
頑張らない人にしか会えない
ということであれば、
なにかがズレています。
男女ともにそのズレは論外ですが、
男性はこころの底では休める場所を
探していることを、
覚えておいて損はないと思います。
また、
男性は結婚を目的に行動できません。
まず好きにならないと、
結婚を意識できないからです。
女性は
結婚のために行動できちゃいます。
そもそも動機がズレているのです。
なので
『私も真剣なんだから、
男性も真剣になって欲しい』
という感覚を男性に求めないことです。
交際を断るのはいつでも断れます。
まず男性のストライクゾーンに入る。
そして「また会いたい」
と言ってもらい続けられるところを
目指してみて下さい。
キーワードは、
『男は意外に疲れている』
恋愛という
ある意味で非日常を味わいつつ
喜びをたくさん見せてあげて下さい。
そしてイイ男ほど頑張ってますので、
『してほしい』『わかってほしい』
もわかるのですが・・・
休ませてあげて下さい。
するとあなたは、
彼の一生の生き甲斐になります。
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごし下さい。
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