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こんにちは、
竹内リョージです。
先週末は、
【おもろいゲストとの新コラボ、誕生！】
教えてセンパイ！「私たちの未来像、結婚したらどう変わるのさ？」
結婚＆ワーク・ライフ・バランスの専門家の本音トークショー！
～見目麗しいイタリアンコース料理とデザート＆ワイン付～
という長～いタイトルのイベントを
開催していました。
ご一緒させていただいたのは、
ワーク・ライフ・バランスコンサルタントの
まきもっさんこと槙本千里さん。
今回はいただいたお話しの中で、
印象に残ったことをシェアします。
「いまの時代は結婚してもしなくても
どっちもイケる！」
「効率で考えるなら、
家事や育児や共働きがなく
自由度の高い『結婚しない』がオトク」
「安定で考えるなら、
家事や育児や共働きなど２馬力ある
『結婚する』がオトク」
「共働きがふつうになる家庭が
もっと増えていく」
お話を伺いつつ、
こんなことを考えていました。
「たしかにだれも
『結婚したあなたになって』
とは頼んでないんだよな」
どっちの自分も選べます。
「婚活パーティーが面倒」
「お見合いが面倒」
という言葉をたまに聞きます。
誰も頼んでいないのです。
『だったらやめりゃイイのに』
『周りが迷惑だよ』と思いますが、
やめられないのはなぜでしょう？
不幸になりたくないから結婚しなきゃ、
を強く刷り込まれてきたからだと
ボクは分析しています。
『結婚しなきゃ』と本気で焦り始めると、
誰かが用意してくれた選択肢にしか
目が行かなくなりがちです。
婚活パーティーとか結婚相談所とか。
自分で選んでいるようで
限られた中でしか選んでいませんから、
自由度が減ります。
最後の砦と入った結婚相談所でも、
結婚相談所以外で出会った男性との
アドバイスまではしてくれませんし。
そのかわり準備物を選んでいる限り、
自分の選択に対して
無責任でいられるのでラクです。
家計のために共働きをするという、
単純化されたライフスタイルで
満足しようとしているなら、
ストレスは少ない結婚になるでしょう。
『結婚したい！』と心から思えた瞬間、
婚活はただの手段になります。
自分磨きや知人の紹介や習い事、
コミュニケーション方法の改善など、
出会いの他の要素にも目が向きます。
結婚する方法は自分で選べますから、
自由です。
そのかわり自分の選択に対して、
自分に責任がついてきます。
選択を引き受ければ、
たとえば安心感の中で自由でいられる
ライフスタイルを作り上げるような、
オリジナルな結婚になるでしょう。
家事や育児や仕事のバランスを、
パートナーと話し合いながら
形作っていけます。
それから結婚する以外にも、
「自由も安定も自分で手に入れる」
という生き方もあるでしょう。
結婚という形を取らない
という生き方もあるでしょう。
結婚したいのにできなかった
「選択をしないという選択をした結果」
のような生き方もあるでしょう。
なんでも選べます。
ただ共通しているのは、
「結婚 ＝ 不幸じゃない」
そんなことはない、
ということです。
経済的になんとか安定していても、
家庭の中はルールだらけや無関心で
愛情の冷え切った夫婦も多くいます。
これから結婚を目指される女性には、
結婚を選ぶのではなくて
自分にとっての幸せの形を
追いかけてほしいなと思います。
まきもっさんは関西っぽく
「オトク」という言葉でわかりやすく
タイトル付けしてくださったそうです。
どんな人生でも
「オトク」は自分の選択次第、
ということを
愛情込めて伝えてくださったように
感じました。
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごしください。
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