正月に実家に帰り親とモメてしまった時の5ステップ対処法

    30代女性

    こんばんは、
    竹内リョージです。
    今年もこの時期に独特のご相談を
    多くいただいています。
    そのひとつが、
    「親から結婚をせっつかれる」
    という問題です。
    実家に帰ったら結婚のことを言われ、
    ケンカしてイヤな気分で帰ってくる・・・
    そんな時は、
    親にできる限りの安心感を与えることで
    徐々にプレッシャーはおさまってきます。
     
    前向きに頑張っているならなおさら、
    追い討ちをかけられるようで
    気分が悪くなりますよね。
    10代の頃は
    門限とか恋愛とか厳しかったのに、
    30代になると早く結婚しろ!とか
    ずいぶん勝手だな!
    と思われている方もいるでしょう。
    ただ親も親心として言っているので、
    悪気がないから厄介・・・
    そんな板ばさみな感じで
    悩まれている方が多いです。
     
    言ってしまえば親のエゴなんですが、
    そこで親にタテついたり
    シカトを決め込んでも、
    今年のお盆も来年の正月も
    また同じことの繰り返しになりますよね?
    親にせっつくのを止めさせて、
    出会いと恋愛に集中できる
    環境を得るには、
    できる限り安心させることが大切です。
    次のことを、
    あなたの言葉で言い換えて
    伝えてください。
     
    ①真剣に結婚したいと思っていること
    ②自分なりに頑張っていること
    ③イイ人ができたらちゃんと話すから、
    それまでは温かく見守っていてほしい
     
    また親に結婚のことをせっつかれたら、
    このように安心させてあげてください。
    ボクのサポート経験上、
    これで半年から1年はおさまります。
    親に「イイ人がいる」と
    報告するまでの期間としては、
    じゅうぶんではないでしょうか。
     
    これでもおさまらない場合は、
    ④親に言われるのが一番傷つく
    とはっきり伝えましょう。
     
    それでもおさまらない場合は、
    ⑤結婚が決まるまではできるだけ
    親と距離を置くようにしましょう。
    ボクのクライアントさんたちは、
    盆と正月にいつもどおり帰るのではなく
    実家に滞在する日数を最小限にしています。
    距離をおいても娘が幸せになると知ったら、
    どんな親御さんでも今まで何が合ったとしても
    ほとんどの場合は祝福してくれます。
    だから大丈夫ですし、
    あなたの方が長く生きるのですから、
    親への義理立てより
    自分の幸せを優先させてください。
     
    ちょっと先の話をすると・・・
    結婚は本人同士のことでもあります。
    でもやっぱり家族、
    「家と家」
    という感覚もまだ残っています。
    将来の旦那様があなたのお父さんお母さんに
    挨拶に行った時、
    温かく迎えてくれるように
    自分の家族関係も今から整えておきましょう。
    と言っても、
    ただ今できる精一杯の安心感を
    親に与えるだけで大丈夫です。
     
    年明けにクライアントさんから、
    こんな報告がありました。
    「年明けは家族で迎えるのを
    最後にするつもりで、
    実家に帰ることにしました」
    早く結婚しろと
    釘はさされたそうですが(^^;)、
    とても素敵な思いと
    過ごし方だなと思いました。
    もし同じようなことで
    悩まれているようなら、
    今回ご紹介した
    ボクのクライアントさんたちの対応を
    参考にしてみてください。
     
    それから、
    親に結婚のことを言われていなくても、
    実はものすごーーーく!
    心配されています
    (男のボクの親でもそうでした)。
    なので何か言われる前に、
    安心させてあげてください。
    それでは明日も元気で明るく
    健やかにお過ごしください。
     
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